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angel of anatomy

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18世紀のロンドン、解剖医とその弟子達、
監禁、密室、暗号、稀覯本、増える屍体――
皆川博子さんの新刊 『開かせていただき光栄です』を
朝な夕なにたのしみに読む。御本を頂戴するその少し前、獣医の玄関先で
陽に焙られ、涸れかかっていたこのクラッシュドストロベリーの飛沫を付けたような
「素揚げ」紫陽花が、この夏あちこちで撮った”フライド紫陽花”の中の
いちばんのケッサク、と思っていたけれど
どことなくアップして人目に晒すことが憚られるように感じられたのは、
数日後にこの御本が届くことへのangel of anatomyからの
先んじての報せであったかどうか?

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丸ごとのメロンを頂戴する機会にも預かりました。
どうせならと、思い切って分厚く胴切りにしたのを皿に載せて塩胡椒をし
思うさまナイフで大きな欠片に切ったものを朝から頬ばれば、
近づきつつある台風の低気圧が呼び起こす偏頭痛、湿気の不快も
吹き飛ぶような心持ちです。






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by junekite | 2011-07-20 21:08 | 日々帖
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