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縮緬の花弁(はなびら)

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本当は、春の花もあまり咲かせないほうがいい・・・と思いつつ、
昨年の秋ぶりの花がどうしても見たくて、
蕾が大きくなるにまかせてしまった粉粧楼。今朝の姿は・・・
先日からのはげしい雨に蕾が打たれたせいか、縮緬の花弁は
なかなかふっくらとは開かず、昆虫に喩えれば
羽化にシッパイしかけた状態からのフッカツ、といったところ?
けれども、窓をあけて五月の風を部屋に入れると、
ふと紅茶のような、おしろいのような香りも少し感じられて、
そんな時はまさに五月の至福の一瞬、であります。

*
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進行中!の単行本の打ち合わせの卓上から。
今回も、装丁デザインを坂本志保さんにお願いすることが叶いました!
お引き受けくださり、心から感謝です。
この日のおみやげ、御門屋の揚げまんじゅうを食べながらなごやかに。
(坂本さんのごひいきは「胡麻」風味!これ、適度な油分と糖分で
打ち合わせのお茶請けにぴったり、のおいしさでした。)


単行本のほうは、はじめの「初期作品集」メインのプランから、
すこしコンセプトを変更、修正しつつ、いつもと雰囲気のちょっと違う
描きおろしも加えて、きっと面白い一冊に仕上がると思います!
ワタシも掲載誌自体すら持っていなかった(作品の存在自体忘れていた)
超・超初期作品も、満を持してのお目見え・・・・となる予定??
で、思い掛けず過去作品のコピーと相対(あいたい)した瞬間、
縮緬のようにしぼしぼと気恥ずかしさで縮みあがってしまったりと
今回もなかなかスリリングな進行具合、なのでありました・・・
カバーイラスト、がんばろうっとー!












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by junekite | 2012-05-12 11:25 | 日々帖
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