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米に花、と書いて糀(こうじ)と読む

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もし、この写真を見て鼻がムズムズくる方がいらっしゃったら、
そっと画面を閉じてください・・・。ミモザも、アレルギーを引き起こす要因になるだなんて
知りませんでした。(ワタシは、大丈夫みたい)
もっとも、見るからに花粉のカタマリそのもののような色と形状・・・その症状ではなくとも、
見ていると鼻の奥がムズムズしてくるような・・・。
イタリアでは、三月に身近な女性にミモザを送る習慣があるのだそう。
その時期、街はミモザの花で溢れかえるのだとか。
(イタリアの人には、アレルギー症状の人が少ないのかしら。)
ワタシは、ミモザといえばミモザ・サラダにカクテルの名前「ミモザ」・・・
嗚呼やっぱり食い気のほうが勝るのでした。

食い気といえばワタシは今年の冬は甘酒がブーム。
発芽玄米から造った甘酒が気に入っております。
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何なら、これも紹介してしまう。北海道は札幌唯一の酒造蔵元でつくられる
「千歳鶴」の吟醸酒粕を贅沢に使用した「甘酒ソフトキャンディー」。
製造期間が限られているとのことで、そろそろじわっと備蓄態勢入り(?)品目に。

甘酒神(しん)に呼ばれたのか、最近用向きで両親がこちらに来ることがあり
近くまで来たから神田明神にお詣りにゆこうか、ということになり
初お詣りをさせていただいたのですが、
その帰り途、チチが「昔、この辺りに店の地下に糀室(こうじむろ)のある甘酒屋があって、
そこで甘酒を飲んだ」と言うので探してみたところ、明神さまの鳥居の脇の
おみやげ用の糀食品を売る店舗の脇に、店内で甘酒をいただくことができる
「天野屋」さんのお店の入り口が見つかりました。創業1846年、今でも地下にある
天然の土室(むろ)でつくる糀をもとに、甘酒などを作り続けているお店です。

レトロな雰囲気たっぷりの店内の写真もたくさん撮ったのですが、
画像サイズを間違えてしまいご紹介できず残念。
古い珍しい細工時計や硝子のランプ、小さなお庭を望む席で
おかみさんやお店のおねえさんの昔話も楽しく、
甘酒もほっとする美味しさで、今日は偶然こちらに来られてほんとによかったわ、と
嬉しくなるひとときでした。もともと、神田は高台にあり水がよかったことから
江戸時代には近辺にたくさんの糀屋があったそうですが、今では自分のところで
糀をつくっているお店はこちらの一軒だけになってしまったのだとか。

そういえば、私は甘酒はずっと冬のものだとばかり思っていたのだけれど、
本来は夏の季語、夏の飲み物なんですね。飲む点滴、とも呼ばれるくらい栄養満点の
甘酒は、古くから夏バテ防止に飲まれていたものだそうで、家に帰った後調べてみたら
ここ天野屋さんでも夏はかき氷に甘酒をかけたメニューが有名とのこと。
いいなぁ、今度はぜひとも暑い暑い夏場に、甘酒かき氷をいただきに
浴衣姿でふらり、立ち寄ってみたいものです。
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そうそう、三月三日のお雛祭りの日に、天野屋さんの店頭では
朝10:00~17:00まで、振る舞い甘酒をいただくことができるそうですよ。
梅見の帰りに、身体にやさしく美味しい甘酒をいただきに立ち寄られてみては
いかがでしょう?
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*
こちらは昨日の梅。今にもひらきそうな蕾がいっぱい!
白梅は、よい香りを風に漂わせて満開の木も多かったです。この木は、0.8分咲きくらい。

[日々雑記]
先日、資料になりそうな本をマーケットプレイスで取り寄せたのでさっそくざっと一読、
わー、これすごく使えそうな一冊!と、ふと巻末を見たら
元の持ち主によるこの本を買った日付とおぼしきエンピツ書き込みが。
「H13.2.22 書泉」・・・・って、十二年前の"今日"じゃん!

関係ないけど、昔、川っぺりを歩いていたら他人の保険証を拾得、
見たらそのヒトの生年月日が拾ったその日だったのでワラってしまった。(保険証は、
記載の住所にちゃんと封書で送ってあげました。)
そのおかげか、ジブンが外で無くした人からもらった手紙も、
ちゃんとわたしの住所に誰かが戻してくれたこともあります。












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by junekite | 2013-02-27 12:43 | 日々帖
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