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in the late summer...      夏のおわりに / 松葉のサイダー 

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少し前に、松葉のサイダーをいただきました。
夏休みの終わりの頃に栓を開けようと、ずっと冷蔵庫の片隅で
温存していたもの。ついに開封です。
(松の葉は、雰囲気づくりの演出用に・・・。)
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この緑色のガラス瓶のブロック模様、かわいらしい!
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かすかに感じられる松葉のエキスの風味が奥ゆかしい、
(そして何とも身体によさそうな、)のみやすい美味なサイダー水でした!
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まだまだ残暑の陽射しは強いですが、
吹く風は秋めいて心地よい。大好きな秋の足音が
聞こえるたびに、しみじみうれしくなってしまう。
数日前の早朝には、少し涼しい空気の中で
ついつい、と飛ぶ赤とんぼの姿もはじめて見ました。

とはいえ、あの猛々しいまでの暑さの夏も
もうこれきり去ってゆくかと思えば
やっぱり少しだけ寂しくもあり・・・・。
早朝、ぽっかりと目を醒まして部屋の中から空を
見やれば、夏のおわりの朝の三日月が
新月にむかって身を細らせてゆく途中でありました。
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グラフィックデザイナー
秋田和徳さん
による、「ダゲレオタイピスト」装丁デザインの後編、
更新されました!恥ずかしながら黒夢のロゴやジャケット画のオシゴトなど
画像満載でご紹介してくださっている他、
氏の趣味である「ク”ウソ”ウ(空想)ジャケット」デザイン、
マーク・アーモンドの曲「ラヴェンダー」に寄せた架空のアナログ盤ジャケットに
ダゲレオ画がー!(笑)光栄の極みであります、
ぜひとも、ご訪問の上こちらもご鑑賞くださいませ!
(こんな朝焼けの空の色みたいなlavenderの曲も、
きっととってもアヤシイ?そして哀しくも美しい曲・・・。)

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by junekite | 2011-08-30 11:43 | 日々帖

慌ただしいけれど・・・

やっぱり裏表紙描き直ししよう・・・。
少し集中します~。
あっ 今日確かアックスの発売日です、
まだポストには届いていなかったなぁ。
本屋さんで見かけたら、覗いてみてくださいね。

こちらはまたオフィシャルブログにて
インフォメーションしますね!

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by junekite | 2011-08-25 12:36 | 日々帖

水の団扇

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ざぁっと一雨降ったあと、
あんなに厳しかった夏の暑さが嘘のように
すぅっとひいて、秋口のような過ごしやすさに。

だから、急いでご紹介しなくちゃと思って
―この水うちわ。夏空の光に透かすと、水面に咲いた花を
掬っているかのよう。もしも、背中に好きな翅(はね)がもらえるなら、
こんな珍らかな花を描いた透明な翅(はね)が欲しいかも。

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水うちわは、岐阜の工芸品。
雁皮(がんぴ)という手漉き紙に天然のニスを塗ることで、
強度を備えた水のような透明感のある団扇に仕上がるのだそう。
長良川の夕涼みに、舟の上からこの水団扇で川の水を掬って
遊んだと言います。そのようすを想像するだけでも、
夕暮れの川面を渡る涼風がどこからともなく感じられるよう。

・・・それにしても、こんなに素敵な団扇を
いくら強度があるからといって水に浸すとは・・・!
贅沢ですね~、もったいなくてちょっと考えられません!

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蔓花の面影の映る水面と、その向こうの水の中の太陽。













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by junekite | 2011-08-20 23:45 | 日々帖

たたかう、薔薇。

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毎日、おそろしいほどの猛暑日が続きますね・・・・。
みなさま、暑さとクーラーと冷たいもので
体調を崩されてはおられませんか?
改めまして、残暑お見舞い申し上げます。


昨日は終戦記念日でした。
何も知らされずにいた無辜の人たちの暮らす上に
ふたつの惨い爆弾が落とされて 終戦を迎えた66年前の夏  
そして今年は 原発事故を受けて何も知らされずにいた私達自身が
内部被爆をし、被爆者となった夏
今年の夏は 余りにも考える事が多すぎます
思うことが在り過ぎます
五ヶ月以上も経つというのに 生活の根源のところで少しも救済の手の差し伸べられない
被災地に住む方々 置き去りにされた命のこと
私達はみな、あの日から棄てられたのだと 
「棄民」という言葉が あの日からずっと心の中に
烙印で押されたかのように離れません。

・・・それでも、何か大きなうねりのようなものを
予感のようなものも、また感じずにはいられません。
多大な犠牲と引き替えに、何かが私達の目を
ひらかせかけているような気がします。
”うそ”のものは要らないもの、残ってゆけないもの。
一人一人が、それぞれの立場でそれらを見極められるかどうか
今、とても試されているような気がします。


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*
(・・・ここから、薔薇メモ。)
たたかう薔薇、は過酷な環境にいる我が家の薔薇のことです。
この猛暑で?灌水のやり方がまずくて根が弱った??
次々に、上のほうだけを残してかなりの量の葉っぱが黄変して
落ちてしまいました!それでも、新しいシュートが伸びているので
枯れているというわけではなさそう・・・うっかり見落としていると、
花弁を覗かせた蕾も膨らんでいるし、
シュートのほうに栄養を廻すためにバランスをとっているのかな・・・。
はじめは、確かにハダニのせいで黄色になった葉が下のほうから
落ちていたのですが、葉脈まで真っ黄色になっているばあいは
薔薇みずから生き残るために葉っぱを落としている生理現象のことが
多いのだそう。薔薇も、闘っていたのですね(涙)


薔薇なき季節に、
セピア色の薔薇ふたつ。ポストカードの贈り物はドイツ製の古いもの。
もうひとつは、昨年の秋に拾った松ぼっくりの薔薇!
そういえば、戸棚の中にはDesert Rose、
「砂漠の薔薇」の鉱石もあったっけ・・・!
あー、これも思い出して引っ張り出してくればよかった・・・残念!

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松ぼっくりの上に繊維が・・・。
ティッシュで拭いたのかしら・・・?(汗)










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by junekite | 2011-08-16 15:43 | 日々帖

八月の青い空と赤いジャム

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マリアの赤い服は動脈、青い服は静脈。
絶えず循環する世界の源の色。


*
ちょっと前、こんなに暑くなる前にソルダムのジャムを作りました。
今はもう、ジャムなんて炊けません・・・・暑すぎて!

もう少し追熟させたらよかったかな?と思いましたが、
ちゃんと真っ赤な色に仕上がりました。
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ちょうど今青空を描いているので、
空のようすが(いつも以上に)気になります。










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by junekite | 2011-08-12 10:58 | 日々帖

うまれる月

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昼間の薄月は、何かの抜け殻が浮かんでいるみたいに見えます。
夏木立の真上で、何が生まれたのかな?

*
進行中の画集「リテレール」、
当初、八月に発売との広告をしていただいておりましたが
八月中の画集の発売はありません・・・・なぜなら、
表紙のイラスト画を、今まさに描いている真っ最中だから!
束見本ができあがるのにちょっと時間がかかったり、ラフの描き直し等もあり
ようやっと取りかかり始めたのがつい最近のこと。(汗)
ここまできたら、急いで慌てて描くのはもったいないので
少し、お時間をいただいてゆっくり、じっくりと描かせていただけましたら
幸いに思います。
どうぞ、もうしばらくお待ちくださいませ・・・!

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「どうも!セミのメッセージ便(びん)です!」
・・・こんなセミのメール便が届いたら、いやだなぁ。(笑)

ようやく、セミの鳴き声もたくさん聞こえてくるようになりました。









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by junekite | 2011-08-08 02:54 | 日々帖

悲しきロボット ―  古い水門 / The old water gate.

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夏草の向こう、二本の角(つの)を生やして、
まるで青い鬼のようにも見える
川岸に佇む古い水門
この写真を友人に見せたら、
「悲しげなロボットの後ろ姿にも見える」だって
本当、丸みを帯びたカラダの昔のロボットが
忘れられて、打ち棄てられているみたい。
検見川送信所もそうだけれど、丸みを帯びたフォルムの
古い建造物には、生い茂る夏草がよく似合うような気がします
いつか見た、懐かしい未来の光景を垣間見ているような気持ちになるから?

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六郷水門・・・・完成/ 昭和6年
多摩川の河口より4kmほどの左岸にある水門。
京急雑色駅下車、水門通り商店街をまっすぐ、徒歩15分~20分ほど。










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by junekite | 2011-08-04 01:30 | 出掛け帖