<   2011年 10月 ( 8 )   > この月の画像一覧

trip to Beijing.    北京に行ってきます

d0222386_11472939.jpg


来週、北京に行くことになりました。
ほとんど今回は家族の付き添いのような旅です。
ある日突然、(そういえば、どうやって??)私の元へ、
今は北京に在住しているという昔家族ぐるみで仲のよかった方から
メールが届き、交流が再開して
家族で会いにゆくことになったのです。

国境のきわまで行ったことはあるけれど、
中国本土に足を踏み入れるのは今回が初めて。
・・・一体どんな旅になるでしょう?
興味深くも少々及び腰、が今のところの正直な気持ちです。(笑)
d0222386_11481052.jpg


地図で見たら、円明園へも地下鉄で行けるみたい。
円明園、とりわけ長春園西洋楼の廃墟となった庭園を見てみたいのです。
行く前に、中野美代子先生の「カスティリオーネの庭」を読んでおくべきかな。
(・・・地下鉄はちょっと怖いけど。)
d0222386_11474590.jpg

d0222386_11484727.jpg


オリンピックの開発で壊されて残っているのは
観光地化された地域だけ、とはいえ胡同(フートン)も見学できるかもしれないし、
北京の若者文化(?)や芸術地域も気になります。
あー、こうして書いていたらやっぱり旅行に行くのがだんだん楽しみになってきました!

・・・・ですが、やっぱり無事に帰国できるよう、
皆様祈っていてください~!!(11月3日くらいから、一週間ほどで帰る予定!)












[PR]
by junekite | 2011-10-28 12:28 | 日々帖

乙女秋日。

d0222386_1056658.jpg

真っ赤な姫りんごの「アルプス乙女」を店先で見掛けて
素通りできずに買って帰ってきました。
さて、どうやって食べようかな?
考えながら、ひとつひとつ手に取って布で磨いてみたら
真っ赤な珊瑚玉のように艶めく姿になりました。
d0222386_10561753.jpg

珊瑚玉の深紅は惜しいけれど、
アルプス乙女達、鍋の中で煮込まれてすっかり紅茶色に染まりました。

りんごのおしりの方に包丁を入れたのだけれど、、
全体を竹串で刺さなかったので、皮が見事に破裂しました。
d0222386_10562883.jpg
d0222386_10564888.jpg

冷蔵庫で冷やして馴染ませると、更にしっかりと
紅茶の風味が染みこんでおいしいコンポートです。

鍋に重いフタを落として、くつくつと煮込むものを拵えていると
もどかしさや無力感でうろうろと散逸した自分の気持ちも
少しだけ自分の中心に取り戻せるような気がします。

姫りんごのコンポート、ヴァニラ・アイスクリームを添えたら
さぞかし合うだろうなぁと思うけれども、ここは我慢!
11月下旬頃、人前に(?)出ることになるかもしれないのですから・・・・。















[PR]
by junekite | 2011-10-24 11:45 | 日々帖

consolation

d0222386_21584723.jpg

d0222386_22183343.jpg


曇り空の下、咲いていたのに今日気が付きました。
もしかして、昨日から咲いていたのかな?













consolation : 慰めとなるもの、人


[PR]
by junekite | 2011-10-20 22:37 | 薔薇帖

どういうわけか、

横のつぶろぐ機能に書き込みがまったく反映されなくなったので、
それならばこちらでつぶやくまで。
日韓首脳会議で野田が被災者・被災地復興ほったらかしの
通貨スワップ700億ドル(約5.4兆円)拡充。
ブチ切れ過ぎて卒倒しそう。本気で何とかしないと、このままでは
日本という国は本当に無くなってしまう。
これだけだと何なので、今日はアルプス乙女(姫りんご)の紅茶煮を
つくってみました☆クッソー。


今日は綺麗なブログじゃなくてゴメンね。



マイつぶろぐより転載、追記。
現政権がこっそりと、しかも急速に通そうとしている人権侵害救済法案という
一見よさそうな名称の悪法についてメディアがほとんどいっさいの真実を報じないという怖さ。
ニホンという国がなくなる、と書いた真意は、原発事故による国土喪失についてだけでは
ないことを一応つぶやき足しておきます。
[PR]
by junekite | 2011-10-19 16:50 | 日々帖

典雅な靴  Etching of shoes.

d0222386_1446023.jpg

d0222386_14463121.jpg
d0222386_14465583.jpg
d0222386_14471783.jpg


パトン(オーバーシューズ)をつけたルイヒールと、
19世紀末の婦人靴。
制作時期・・・恐らく2000年以前?

エッチングのプレス機も、もう奥に仕舞い込んでしまって
銅版画を刷る機会もすっかりなくなってしまいましたが、
空気に秋の気配を感じる頃になると
薄くグランド剤をひいた銅板の表面に、よく研いだニードルの切っ先を
カリッと当てる、あの最初の感触は
やはりよかったなぁと、昔の作品を目にしたときなどに
ふと、思い出されるのです。

d0222386_14473845.jpg












[PR]
by junekite | 2011-10-16 15:12 | 作品アーカイヴス帖

秋の光    

d0222386_2173264.jpg
d0222386_2174355.jpg

d0222386_211592.jpg

130年以上も前の、ドイツの植物研究用の
サンプルを挟んだプレパラート――のはずですが、
d0222386_218420.jpg

d0222386_2182152.jpg

もしかしたら、こんな早秋の光を
素早く硝子板の間に閉じこめたものかもしれません。

知らず、130年前の秋の光を購ったとある一日。

d0222386_217239.jpg

d0222386_2181483.jpg














[PR]
by junekite | 2011-10-11 22:04 | 日々帖

駒沢配水塔見学のスーベニール

d0222386_1156185.jpg

今年で竣工88年を迎える駒沢配水塔の見学会に行ってきました。
写真は、受付で売られていた古い絵葉書セットを複刻?したスーベニール。
駒沢配水塔風景資産保存会(愛称:コマQ保存会)の方が、おそらく
PCで手作りで制作されたのでしょう。こういうおみやげって、大好き!(笑)

表書きは「渋谷町水道 竣工記念絵葉書」。
中には、ちゃんと説明書きも入っています。
「渋谷町水道砧村浄水場全景」
「渋谷町水道配水塔(駒沢村給水場所在)」
「渋谷町役場前ニ於ケル消火栓試験」
以上の三種類。今は、配水塔の周囲は住宅が密集していますが
大正12年の配水塔が出来た頃にはなーんにも無かったんですね。
この、砧の古い浄水場もいつか見学してみたいのです。
今後、一般見学の予定はあるのかな?
d0222386_1157539.jpg

敷地内で拾った松ぼっくりといっしょにパチリ。

これまでは、水道週間点灯のときのように塀の外側からだけしか見ることのできなかった
配水塔の、知られざる(?)敷地内。憧れのコマQの傍まで、近付くことができました。
水道局の職員さんの説明もとてもわかりやすく、
コマQ会員の皆々様がこの古い配水塔を愛してやまないのだなぁということが
表情や言葉の端端に滲み出て、何ともなごやかなとても良い見学会でした。
一年近く待って、忘れず申し込みできてよかった!

いっぱい撮った写真は、後日また改めて
ご紹介できたらいいなと思います。
d0222386_11572462.jpg

d0222386_11571166.jpg



(・・・・先日、画集のカバー案、表紙、帯のコピーを、
デザイナー様宅で種々組み合わせてみたものを拝見、
どちらを選んでもステキな案に悩みつつ、最終決定がついに!
いよいよ、という感じです。早く、きちんと印刷されたものが見てみたいな。)









[PR]
by junekite | 2011-10-07 12:59 | 日々帖

洗澡花  xizao hua

d0222386_1153871.jpg

d0222386_1154462.jpg

英語なら、four o'clock
中国語なら洗澡花(シーザオフア)。洗澡は、入浴の意味。
お風呂に入る時間帯を指すのでしょう。
タネの中の澱粉質の「白粉(おしろい)」にちなむ名前は、
日本名の白粉花(オシロイバナ)だけのようなのでおもしろい。
「開花時刻」と「白粉」、ふたつの要素を合わせた名前
「夕化粧」の別名も持ちます。こちらは、じつに秀逸!


子供の頃、黒いタネを爪の先で割って、
白粉花の名前の由来を自分で発見したとき、それはうれしかった!
そのほかに、花を落下傘(パラシュート)に見立てて遊んだり、
(花の付け根の、丸い緑の玉のような部分をそっと引っこ抜くと
めしべの細い管がツーと外れ、それを高いところからふんわり落として
落下傘にして遊ぶ) その落下傘を逆さにして池に浮かべて
舟にしてみたり・・・・
誰かが植えて増やしたものでもなく、ただ路地に逞しく繁茂して
赤や黄色や白の花をつけていた白粉花。
気兼ねなく花もタネもたくさん採って遊ぶことができた白粉花は、
子供たちのための植物だったなぁという気がするのです。
d0222386_11542770.jpg


・・・白粉花の白い粉を、ほんとうに白粉として使っていたのかどうか
気になって調べてみたら、江戸時代に白粉の代用品として
使われていたとの記述を見つけました――本当に??
だって、顔に一回はたく(塗る?)ぶんの白粉を採るためには、
この小さなタネが何百個くらい必要なんでしょう!(笑)
やっぱり、小さな子供が爪の先で割って、
ちょっと手の甲や頬につけてお化粧ごっこをするくらいが、
いちばん似合うような気がします。










[PR]
by junekite | 2011-10-02 13:08 | 日々帖