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菫色の霧 / "sumire assort" 2010

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かわらず、ひきこもり生活です(泣)
桜の季節になったら、着付けもちょっと上達して、
鎌倉に住む友人を和装で訪ねて・・・なんて目論んでいたけれど、夢のまた夢!
けれども、花束のように咲きこぼれる菫の「ゆうぎり」の鉢を傍らに引き寄せて
朝のお茶を飲めば、今時分のおうちシゴトも悪くないなとしみじみ感じます。
(クーラーも暖房もつけずにシゴトができるのは快適です)
同じ鉢に、ちょっと見え辛いけれど(なぜか)濃い紫の菫も
いっしょに咲いてくれているという”お得”なひと鉢!:笑
(以下、同じようなスミレ写真ばかり続くけれど、スミレ親馬鹿と思ってお目こぼしくださいね!)
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こちらは2010年製 「スミレ・アソート」 "sumire assort"
アリアケスミレなど、いろいろな菫の種類にメダイや検波器、小さな真空管などを
取り合わせてペンで描き、着彩したものを白い小函に納めて小品としました。
たくさん描いて、買っていただきました~。
(現在はお取り扱いしておりません。)
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それにしても、昨年と似たような変わり映えのしないシャシンばかりなのに、
いくら撮っても飽きない・・・。(・・・やっぱり、親馬鹿過ぎ!?)
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蜂たちを誘導する”菫色の滑走路”も、くっきりと。「こちらですよ~!」
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はぁあ・・・・菫色の霧を深呼吸~。
(あっ、よくみたら今年もカタバミってますね:汗)

昨年の冬はちょっとお疲れ?で不発に終わった
オールドローズの粉粧楼も、ぐいぐい蕾をあげています!
窓越しに見える真新しい葉っぱがふさふさと風に揺れているのを見ると嬉しくなってしまう!
昨年はハダニー対策で出遅れたので、そろそろトウガラシエキス&ニームオイルで
予防の散布を。効き目、果たしてあるかなぁ?信じて、今日もシュカシュカと
スプレーし続けます~。











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by junekite | 2012-04-21 13:59 | 日々帖

Gertrud (春の嵐)

すみれご飯の素(もと)。おかわりいかが?
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雨のにおいがして、空にたちまち暗い雲がたちこめて・・・
強風で大粒の雨が叩き付けられるように降る午後!
桜が開花する直前の生暖かい空気の嵐、ワクワクします。
春の嵐。ゲルトルートという言葉、大好きです。
ドイツの女性名のゲルトルート、ドイツ語で一般的に春の嵐のことを
ゲルトルートと呼ぶのか、それともヘッセの原題と邦題(?)の違いなのか、
実はちょっとよくわかりません。遠い昔に読んだ本の内容も、
今では記憶も朧気です。ただ、ゲルトルートという音(オン)が
好きなので、こういう日にはゲルトルート、と幾度となくつぶやいてしまいます。
春の嵐って、きっと心の中の嵐のことですよね・・・?



*
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《おまけ》
水菜のサラダにどら焼きというイレギュラーごはん。
(こういうのわりかし好きだなぁ)
水菜のサラダは昨夜の作り置きだけれど、大好きな定番!
狐色に焙った「とちお揚げ」にさっと茹でたえのき茸、少量のマヨネーズと、
そして必ずナンプラーで味付けします。(と、ごま油!書き忘れ。)

タイ製のナンプラー、おいしいから、
フタの部分もうちょっと改良してくれないかなぁ。・・・(笑)
けっこう使用頻度、高いんだものー。









(本日、都心で桜が開花の一報あり。)

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by junekite | 2012-03-31 15:44 | 日々帖

すみれご飯   sumire-gohan

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やっと暖かくなってきましたね!タチツボスミレ、ニオイスミレが
咲き始めました。少し開けた窓辺から、甘い香水の様ないい香り!

十代の頃、大村しげさんの「京暮らし」という本を読んで
その中に書かれていた「すみれご飯」のことがずっと気になっていました。
いつか作ってみたいけれど、都会暮らしではキレイなすみれの花を摘んで集めるのも
なかなか大変なもの。けれども、数年前から窓辺のタチツボスミレがずいぶん
繁茂して、少しだけ花を摘んでもいいかな、と
(足りないので、ニオイスミレの花びらも少し拝借)
今年はついに「すみれご飯」を拵えて見ました。

ご飯に薄く塩味をつけて、洗ったすみれを散らすだけ。
味や香りというよりは、本当に見た目を楽しむご飯。
子供の頃のままごと遊びを思い出すようでほんとうに楽しい!
大村しげさんの本では、確か「マリー・ローランサンの絵のよう」・・・と
京言葉で綴られていたような気がします。
菜の花と独活(うど)の白胡麻あえもいっしょのお皿に。

今月末あたり、都心でも桜が開花するらしいとの報せが。
家の近所には桜の木が見つからないので、蕾のふくらみ具合がわからず
今ひとつ実感がありません。こういうときって、
ある日見に行ったら唐突に満開!!で驚いてしまう。
「待つ」楽しみをつくるために、観測用の桜の木を近所に探しに行こうかな。

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by junekite | 2012-03-28 14:37 | 日々帖

「カタン―cotton― 第二集」サンプル落手、菫ソーダ水祝杯用レシピ付き。

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以前菫色の色校でご紹介しておりました、みとせのりこさんのアルバム
「カタン―cotton―第二集」のサンプルが届きました!
6月8日の発売を前に、サンプル到着を見越して用意していた
祝杯用セットでまずはささやかな乾杯を。菫をこよなく愛するアーチスト様の
直伝レシピ、ペリエにDEMELの菫の砂糖漬けを落とした菫ソーダに
なんと今回は白ワインを注ぐというもの!さて、どんなお味がするでしょう?

シャルドネもしっかり冷やして準備万端です。
さっそく注いでみますよ~・・・。

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・・・むー!!これは・・・おいしい~~!!!
かなりイケます!!これはキケンな飲み物!(笑)

ペリエで割ったら、昼間からでも飲めてしまうではないですかー。

*
昔、なにかの雑誌の中で
パリの街角のカフェーでは小さな子供も水で割ってもらったワインを
コップでいっぱしの顔をして飲んでいる、というようなエッセーの一文を読み、
ワインの水割りの味を懐かしい子供時代の味覚として勝手に
自分の舌の上に擬似的に記憶して?しまったというか、・・・
うまく言い表せないのですが、
「ワインの水割り」には、そういうわけでちょっとヘンな
擬似的でフェイクな郷愁の感覚を覚えてしまうのでした。

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昼間からいろいろ・・・並べてやってます。すみません~。

*
写真を撮り終えましたので、なるべく近いうちに「カタン―cotton― 第二集」、
オフィシャルブログのほうにて詳細をご紹介できればと思います。
最近、ちょっと珍しくあわあわとしているのですが、
(ワインの水割り飲んでる場合じゃないかな・・・)おなじくジャケット、冊子の
イラストを手掛けさせていただいたカタンの第一集といっしょに並べて
ご紹介をしたかったので、いましばらくのお待ちを!

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(ブックレットの形になると、色校で見るときとはまた違って
ジオラマのようにも見える雰囲気でステキでしょ・・・?笑)


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by junekite | 2011-06-05 14:27 | 日々帖

菫の弾丸の集め方&おしらせ。

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菫の種子の”さや”が三枚翼の風車のように開いたら、、
(”さや”が開いていなくても、首をぐっともたげて”ガス燈”の状態になったら)
”さや”もろとも紙の小さな袋に入れて種子粒を採取します。
いつも切手を買うときに入っているハトロン紙の小さな袋に入れておくのが
何となくの定番です。袋の中で”さや”が乾燥し、種子がはぜると
ハトロン紙の内側に当たり「ピシッ」とかすかな音が聞こえてくるのが、
ちょっとした目覚まし効果のようで、スリリングで良いのです。


・・・・と、そんなような話を(?)たぶん描いております
2月25日の記事でおしらせしておりました漫画「すみれとピッケルハウベ」が、
今月25日頃発売の「アックス」誌(青林工藝舎)への掲載が決まりました。
また発売の頃に、アナウンスメントにてお知らせいたしたいと思います。

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六月のアナウンスメントあれこれ、どうぞお見逃し無く!


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by junekite | 2011-06-05 01:45 | 日々帖

目を離している間に・・・   Windmill of three pieces of wings.

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いつのまにかすみれの”緑のランタン”の首が持ち上がり、
”ガス燈”になっていたようです。
種子をはじけさせて飛ばしたあとの、緑の三枚翼の風車。
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朝、見たときはこんな感じ。今にもすみれの弾が
はじけて飛んできそうな瞬間!急いで外に戻しました。



・・・ひしゃげた槍持つ夢想家の勇敢な騎士も、
二度(にたび)と風車に立ち向かおうとは、
よもや思いもしない筈。
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by junekite | 2011-05-24 17:58 | 日々帖

騎士のひしゃげた槍、すみれの閉鎖花  A squashed spear of the Knight.

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巨人の風車に突進し、馬もろとも打ちのめされた騎士が持っていたような、
ひしゃげた槍のようなかたちのすみれの閉鎖花。

つぼみのように閉じたまま、可憐な花びらを覗かせることなく
実をつくるこの閉鎖花のほうが、
不思議なことに普通の花(開放花)に比べて結実する率が高いのです。
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今は緑のランタン。そのうち、実が熟してくると
首をまっすぐにして頭をもたげ、ガス燈のようになります。
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by junekite | 2011-05-15 10:13 | 日々帖

菫色の色校、菫ソーダ水の新しいレシピ

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さるアーチスト様のアルバムのために描きおろした
ジャケット、ブックレットまわりのイラスト。菫色の色校ができあがりました。
紺の主線に菫色の色指定は、絵のほうにもとてもよく似合っています。
微調整をして、仕上がりの時を待ちます。

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この日、新しい菫のソーダ水の作り方も習いました。

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作り方は、頗(すこぶ)る簡単。ただし、ペリエと
DEMELのすみれの砂糖漬けを用意しなければ、なりません。

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卓上の五月の空と、四角い雲。
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クレーム・ド・ヴァイオレットを使えば、もっと簡単に
菫のソーダ水は作れるかもしれません。けれども、
コップの中で砂糖衣を溶かしながら、
耳をそばだてるとかすかな「コトッ」という音をたてて
炭酸水の中を浮き沈みする菫の欠片(かけら)を眺められる
こちらのレシピも、お薦めせずにはおられません。

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来月の同じ日に、アルバム発売です。
ミントや菫など、ぜひともお好みのよく冷やした炭酸水の一杯のご用意を。











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by junekite | 2011-05-08 11:56 | 日々帖

菫の献立 

ニオイスミレのやわらかい葉だけを使ってサンドウィッチを、
三年前に漬けた菫酒を炭酸水で割ってすみれソーダをつくり、しばし遊びました。
子供の頃に作った花を絞った色水、野草のゴハンなどの献立を思い出しながら、
楽しいことというものは、あの頃とあまり変わらないなぁとも思いながら。
野路ではまだ菫の花を見かけますが、家で育てているすみれの花は
そろそろ終りの時期を迎えています。
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すっかり色が抜けて透明になった花びらが
湧き上がる炭酸の泡でふくらみ、ガラス細工のように見えます。

味のほうは、ニオイスミレではないので特段の香りはしませんが
ごくごく微かな花独特の香りが感じられるような・・・・・?
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ニオイスミレの葉のサンドウィッチは
葉にクセもなく、沢山育てていれば普通の野菜のように
美味しく食べられるような気がしました。
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それにしても、この日は初夏のような陽気の一日でした。
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by junekite | 2011-04-26 17:33 | 日々帖

A little gold star 小さな金の星

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カタバミ。ずっと邪魔モノ扱いしておりましたが―、

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星的菫的。


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by junekite | 2011-04-15 10:15 | 日々帖