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「MY FAVORITE ABC   The little picture book 」 1998

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豆本「MY FAVORITE ABC   The little picture book」
初めて制作した豆絵本型オブジェ。
アルファベット一文字につき、ふたつのお気に入りのものを選り抜き
組み合わせて描いた26枚のイラストで構成されています。
表紙はグリーンかピンクのマーブル紙、
金か銀のタッセルを付けて全体にハトロン紙掛け
背と表紙にラインストーンを施して仕上げました。
1998年制作。 
(※現在こちらの作品は制作しておりません。)



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by junekite | 2011-06-15 10:19 | 作品アーカイヴス帖

Seed Packet '04 ~'09    オリジナル 種袋 三種

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2004年から2009年まで、(制作しなかった年もありましたが)
オリジナルの種袋をつくって、タネの配布企画とともにお届けしました。
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西洋朝顔"Milky Way"と、"Nigella damascena(ニゲラ)の二種類の種袋の包みは
2008年度版。「デッドストックで大量に見つかった古いタネ袋」の趣きをイメージして。
和紙の包みの上、「熨斗」に見立てた小さなグラシン袋の中には、
乾燥した矢車菊の青い花びらが入っています。

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2009年度版の三角種(たね)包み。
この年、確か彗星が到来。名前に「流星」や「青水晶」を冠した変化朝顔に因み、
彗星、水晶と組み合わせて描いた三角切手風のラベルで制作。

*
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こちらが初代、2004年度版種袋。

このほかの年にも、たしか二種類のタネ袋を作りました。
ノウゼンカズラの絵で、熨斗袋型の包みの封を
ひとつひとつ紅い糸で縫い綴じた種袋と、朝顔とヨットを表に描いた種袋です。
こうして並べてみているうちに、またオリジナルのタネ袋を
作りたくなってきてしまいました。

*
そろそろ、八重桜の出番の季節が控えています。
春の種の蒔き時期も、もうすぐそこまでです。

(追記: 2009年、地球に最も近づいたのはルーリン彗星とのこと。)
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by junekite | 2011-04-19 11:48 | 作品アーカイヴス帖

Footsteps of the spring.   春の足音

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by junekite | 2011-04-13 22:59 | 日々帖

"The cross" on the neck.

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文字盤の中心。偶然。
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by junekite | 2011-04-10 15:27 | 日々帖

灯台と鉱石のグリーティングカード / Greeting card : A Light house & The Mineral  2005

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2005年の目白の個展「BRANCH SCHOOL DAYS」で制作した
グリーティングカード二種です。
灯台と鉱石図鑑、プリントゴッコ製。

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手もとに残っている鉱石のカードは、少々版のずれた出来のもののよう。

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私事を申しますと
地震の五日後からの日程で
春の灯台や、出産ラッシュのこの季節生まれたばかりの子羊たちに
会いにゆく春の小旅行を計画していました。
あの小さな白い灯台に会いにゆき、春の到来を心の底から
迎えることができるような、そんな平穏な時はいつか巡ってくるでしょうか。


追記:
原発をテーマに扱った山岸凉子さんの漫画(1988)「パエトーン」 、無料公開中です。
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by junekite | 2011-03-25 23:54 | 作品アーカイヴス帖

station émettrice du kemigawa  検見川送信所 2010

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2010年の7月、国内で現存する最古の送信所跡地
検見川送信所跡地を探訪、撮影した写真を元に
架空のスナップ写真のシリーズを制作しました。
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日本発の本格的な国際放送を送信したとされる
国内に現存する最古の送信所建築。
設計者はのちに東京中央郵便局なども手掛ける通信省技師の吉田鉄郎氏
局舎は1926年(大正15年)竣工。コールサインは日本第一号を示すJ1AA。
1979年(昭和54年)に閉局。






BGM : GUERNICA 「戒厳令」 (1989)
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by junekite | 2011-02-28 21:45 | 作品アーカイヴス帖

Um cartão de azulejo  アズレージョのクリスマスカード 2009

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「白い金平糖の島」(コンセプトBOX作品 月兎社刊)刊行に合わせて
アズレージョ・タイルをモチーフにしたクリスマスマのグリーティング・カード作品を
制作しました。

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手漉きの紙を漆喰の白壁に見立てて
手彩色の四枚組のアズレージョ・タイルのうちの1ピースを
剥落したタイルのように切り抜き
グラシン紙の袋に入れて鳩目で封をしたものを添えました。
剥落したあとのアズレージョの余白に活版の☆印を金インクで捺しました。


ポルトガル語の祝辞とともに、窓付きの二つ折りのカードのほうには
王冠や玩具の太鼓などを持った少年、天使の後ろ姿が描いてあります。
白い箱に収めて、Blue&Whiteのクリスマスのオリジナル作品としました。

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Feliz Natal !
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by junekite | 2011-02-26 20:46 | 作品アーカイヴス帖

I love Insulator !!!!!  2004

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「Insulator Tree story (インスレーター・トゥリー・ストーリー)」
単行本「micace(ミカセ 2004年青林工藝社刊)」に収録です。

中央のポストカードはプリントごっこ製。
熱上げ過ぎて架空のインスレーター・クラブの
刺繍エンブレムまで作ってしまいました。

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碍子ハントのお供にぴったり、
ハンディなアコーディオン折りのインスレーターミニ図鑑
「Glass Insulator little picture book」は現在もお取り扱い中。


* 
追記:   Insulator Tree storyを描き始めたときは、まだ
手元にグラスインスレーターの現物はありませんでした。
海外のサイトで、さまざまな種類のグラスインスレーターや
腕木にインスレーターを残したまま森や湿地帯の中で朽ちている
木製の電信柱(ポール)などの風景の厖大な画像を見ているうちに
インスレ熱が高まり、どうしても現物が欲しくなってお願いして
海外から取り寄せてもらいました。
半ば産業廃棄物のようなガラスの部品(パーツ)の本体価格は
あってないような値段の数ドル、シッピングコストのほうが何倍も掛かりました。
それでも、始めて実物が届いたときはほんとうにこんなに何かモノが届いて
うれしかったことはないというくらい、嬉しかった。


実物のガラス碍子は、思っていたよりもずっしりと持ち重りがして
その現物の重みの実感が漫画の最初のほうに描かれたグラスインスレーターと
最後のほうに描かれたインスレとで絵から受け取る「重み」の印象の
違いとなって現れているようです。
まさに、一番最後の場面の下描きを描き始めたときに
左上の青いグラスインスレーターが届いたことを憶えています。


赤面するようなことだけれど、自分で漫画を描いているうちに
自分がすっかり「その気に」なってしまい、あとで事後の確認のように
対象物を手に入れたり、特定の場所を訪れたりして
確かめることが多い。
場合によっては、敢えてはじめのインプレッションや空想に
よけいな感覚の付随を与えないためにもそのほうがよいこともあるかも
しれない、そんな気もします。




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by junekite | 2011-02-26 19:00 | 作品アーカイヴス帖

カールについての覚え書き "A memorandum about Karl" 2008

青土社刊行「足穂拾遺物語」(2008年)の発売を記念して
京都 恵文社一乗寺店にて開かれたフェア
「TAROUPHO LIVRE FRAGMENT 」のために制作、出品した小品です。
2006年に同じく青土社から刊行された「ユリイカ 総特集稲垣足穂」(九月臨時増刊号 )」にて
足穂原作「カールと白い電燈」の漫画化作品を掲載させていただいたときの絵を使って
制作しました。

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内容はエアメール紙にガラスペンと青インクで一点づつ手描きした、イラストとメモランダムです。
カールの絵をプリントした緑と青の色紙が余ったので、切手と組み合わせた
グリーティングカードも作りました。
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by junekite | 2011-02-26 18:00 | 作品アーカイヴス帖

"A fragment" ―in the sandwich box― 2008

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2005年に目白の日本家屋のギャラリーでの”分校”をテーマにした個展で
銀紙貼りのサンドウィッチボックスをイメージした箱の中に
冊子や藍晶石片、紙(詩)片、分校校章の刺繍エンブレムなどを収めた
作品「Blank sandwiches Brunch Box」を制作しました。

その後、中に収めた冊子の数が足りなくなり
蓋の内側に分校校歌の楽譜を貼った手仕事の銀の貼り箱と
分校刺繍エンブレムが手元に残っていたため
この作品のソースとなった漫画 「Un Eatable Sandwiches ~あるいは
藍晶石譜~ 」(1998年 単行本「青い菊」収録)の齣絵を
漫画原稿とおなじ用紙、墨汁、スクリーントーンを用いて描き
切り抜いてfragment (破片 切片 かけら)としたものを
箱にセッティングし、2008年にあたらしい小品として数点制作しました。

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右上の青い四角の包みは
インクで染めた紙で包み直して標本ラベルを貼った角砂糖です。
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by junekite | 2011-02-26 16:29 | 作品アーカイヴス帖